今回はブレーキフルードを紹介します。
ブレーキフルードはブレーキをかけるために必要不可欠なオイルです(^v^)
ブレーキはペダルを踏むとマスタシリンダという倍力装置で圧力を倍増して各ブレーキに油圧で作動させる仕組みです。
その中でブレーキフルードは油圧を生み出す重要なオイルです(^◇^)!
↑エンジンルーム内にマスタシリンダと一緒にブレーキフルードのリザーブタンクがあります。ここからフルードを注入します☆
ブレーキフルードは開封してから時間が経つにつれてどんどん劣化していきます。
劣化をすると汚れてくるのとフルード内に水分が増えていき沸点が下がってしまいます・・
100℃で沸騰しないようにできているのですが沸点が下がってしまうと低い温度で沸騰してしまい、ブレーキパイプ内に気泡ができベーパロックと言うブレーキが効かない症状に繋がってしまいます(・・;)
見落としてしまいがちな消耗品ですが交換時期は1年ごとになっていますので定期的な交換をおススメします(^v^)