みなさん、こんばんは!
花岡店メカニックの山嵜です(^o^)丿
本日は、水漏れから水温計の温度が高くなってしまうとのことで入庫しました、日産エルグランドの修理について説明していきます。
点検をしたところ・・・
ラジエーター交換
ラジエーターキャップ交換
サーモスタット交換
冷却水(LLC)交換
ウォーターポンプ交換
オートテンショナー交換の必要がありました。
この中のウォーターポンプ交換が今日のテーマです\(^o^)/
奥が新しいウォーターポンプ、手前が使用済みのウォーターポンプです。
手前のウォーターポンプを見て頂きますと・・・
ウォーターポンプが錆び、剥がれた隔壁がインぺラー(羽根の部分)と接触し、インぺラーが曲がってしまっています。そのため冷却水を上手く循環させることができず、オーバーヒートしてしまいました。
冷却水を交換時期で替えていくことで、冷却装置内部の腐食を防ぐことができます!
車検ごとに交換することをおすすめします!!
では新しいウォーターポンプを付けていきます!
ここに新しいウォーターポンプを付けていきます!
ネジを順番につけていき、交換作業は終了です!
お車に少しでも異変を感じましたら、ウッドベルまでお越しください(●^o^●)