こんにちは、メカニックの山田です!!
本日アップさせて頂くのは、エンジン載せ換えです。
気温も暑くなってきて、車内では冷房をつけ始めた方も多いことと思われます。
そんな暑い季節によくあるオーバーヒートと言うトラブル。一度は耳にしたことがあるのでは(>_<)
今回アップさせて頂いたムーブは、最初はヒートランプがメータにつき、エンジンがとまっていくことがあるとご来店。現象は確認出来ませんでしたが、さっそくエンジンルームあけて点検すると、なんと冷却水がリザーバータンクから吹き出しています。リザーバーには冷却水パンパン、エンジン内には少ないもよう。結果エンジンを冷やす冷却水がエンジンにまわっていません。そこで、簡単にオーバーヒートをチェックする方法を実施。
ラジエータキャップを開けそこにタンクをつけ排ガステスターで排ガス濃度をチェック!!・・・・・結果やはりCO・HC濃度高すぎ!!
これだけ数値が高いと修理ではキツイと判断、そしてエンジンを載せ換えする事となりました。
中古のいいエンジンが見つかり、載せ換えも無事完了!!
修理前よりエンジンの調子もよくなり満足です♪♪
しかし、オーバーヒートって怖いですね。これだけの大がかりな修理になってしまします。もちろん費用もおおがかり。
冷却水の定期的な交換、メンテナンスの重要性をしみじみ感じました。
みなさまもオイル等の油脂関係のメンテナンスを忘れず、大事にお乗りください!!