こんにちわ!花岡店メカニックの宮田です。
だいぶと暑さが和らいできましたね。嬉しい限りです。
さて、本日は、異音点検からのドライブシャフトの交換です。
ドライブシャフトはエンジンの動力をタイヤに伝える重要な部品です。
先日、ハンドルを左右に操作するとカタカタと音がするとの事。
診断させていただいたら、ドライブシャフトから音が出ていました。
でわ、交換の作業のご紹介します。
赤丸でかこってある部品を交換します。
まずは、タイヤを外し、丸でかこってあるボルトとナットを外します。
オレンジの丸のナットを外すとドライブシャフトの自由が効くようになります。
ドライブシャフトを手前に引っ張るとドライブシャフトが抜けます。
スッキリしました。
あとは、外した要領の逆で部品を取付していきます。
最近の車は、最小回転半径を小さくするために
ハンドルの切れ角を大きくしすぎたためにドライブシャフトのボールベアリングに
負荷がかかりやすいそうです。
異音など気になる事がありましたら、ウッドベルへお立ち寄りください。