みなさまこんにちはカータウンメカニックの堤田です。
最近は休日の朝起きた時に音楽を聞くようにしています。ジャンルはボサノバがお気に入りです。今日一日無駄にしないようにしようという気分になります。
それでは今日のお題です。
点検の必要性についての一例を紹介したいと思います。
車両データ
車名 ホンダ フィット
年式 H24年
型式 DBA-GE6
総走行距離 16000KM
今回のようなお車ですと
「乗らないから点検なんていらない」
「点検に出すだけお金の無駄」
「どこも悪くない」
ということで点検などせず乗りっぱなしになっている方がほとんどだと思います。
実際にそれでも乗れてしまうの今の車です。
しかしそれでは良くない場合もあるので一例をご紹介します。
今回のフィットは車検の事前見積りでご来店されました。
下回りの確認をしていますと一見普通に見えますが(↓の画像は左前のタイヤの内側です。)
もっと近づいてみると
赤線で囲まれた部分に釣り糸が見えます。かなりしっかり絡み付いてます。ハサミで切りながら慎重に取り除きます。取り除いたものが次の画像です。
結構な長さがありました。
知らずにこのまま走行していたら何かの故障の原因になるかもしれません。
車自体は品質が良くなり故障は減りましたが、外的な要因は走行している限りついて回ります。これからは行楽シーズンです。しっかり点検して快適ドライブしませんか?
ウッドベルへ来て頂ければしっかり見させていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。