こんにちは!
本格的な夏を迎えました。ご家族様のご健康をお祈りいたしております。
皆様はこの夏休みどこかお出かけされるご予定はございませんか?
お出かけ前にしっかりとお車のメンテナンスや点検をされることをオススメ致します。
私が今回注意を促したいのが
≪タイヤのトラブル≫
タイヤのトラブルもいくつかありますが、今回は空気圧について。
タイヤの空気圧を調整するだけで、色んなメリットがあります。
まずはコチラの写真をご覧ください。
タイヤの空気圧の調整をするには、まずはいくつ入れるのか適正圧を確認致します。
※車種によっては、ステッカーの位置が異なりますが、表示内容は基本的に同じです。
まずは、こちらをご覧ください。空気が全く入っていない状態です。
この様な状態になっていたら「パンクしてる!」って気が付かれると思います。
パンクの主な原因としては、釘等による外傷、エアバルブの亀裂によるエアー漏れ
ごく稀に、空気圧不足等による肩ベり、バーストなど様々な要因がございます。
次にこちら・・・適正圧に対して半分程度の状態です!見た感じは大丈夫そうにも見えますが・・・通常走行のみで空気圧が半分近くまで減る事はほぼないと思われます。
半分まで減っている場合は、上記にも書かせて頂いた、何かしらの外傷などによるパンクが考えられます。
そして、約7割近く入っている状態です。空気圧を1ヶ月~2ヶ月ぐらい見ていないと、これぐらいまで減っているケースが多いです。外見は良さそうですが、タイヤ自体は、少し潰れてしまっています。
そして、こちらが適正圧に調整したものになります!この4つを見比べて頂くと、タイヤ下部に書いてある「NEXTRY」の文字のつぶれ具合がよくわかりますよね。
例えば、空気が減った状態の自転車と、しっかり空気も入っている自転車では、漕ぐ際の足への負担が変わってきますよね?
車でのその負担は、タイヤ自体にも影響したり、燃費が悪化したりと色々なデメリットが出てきますので、お出かけ前、ご旅行前には確認・調整してくださいませ。
またメリット部分のみ言ってしまうと・・・
①タイヤ自体が傷みにくく長持ちします
②燃費が良くなり、お財布にも優しくなります
③パンクの早期発見に繋がり、安心して乗って頂く事が出来ます
ウッドベルではお客様の安心安全なカーライフサポートをしております。