みなさま、こんにちは! 新三雲店メカニックです。
今回は
車の事なんて分からない!
ウッドベルへ行く時間もない!!
でも、なんか心配!!!
という方の為に
早く!簡単に!!誰でもできる!!!
点検を考えてみました。
あくまでも気休め程度ですが、しないよりはぜんぜんいいです。
JAFさんが推奨している15項目の日常点検をもっと厳選しました。
項目は全部で9ヶ所です。
1つ目はエンジンオイルです。
当店のお客さまであればドアの内張りなどにエンジンオイルに関する
ステッカーを貼り付けさせていただいています。
もう少し近寄ってみます。
こちらのステッカーでございます。
お車の走行距離がステッカーの距離を越えていなければ大丈夫です。
2つ目はライト類です。
とりあえずスモールライトを点灯していただき、お車の後へいきます。
テールランプとナンバーランプをみます。
ナンバーランプも点灯していますね。
ナンバーランプは点灯していないまま夜間に走行していると
パトカーに止められて職務質問の対象になります。
お車の中も確認となりますと、1時間くらい足止めをすることもあるそうです。
他のランプ類は点検したい方はしていただければと思います。
最後に点灯させたライトを消しましょう。
3つ目はタイヤです。
右側です。
左側です。
タイヤの溝は最低でも2mmほしいですね。
硬貨で簡易測定する方法もありますが見た目でいいと思います。
空気圧も大切です。こちらも道具がないと測定できないので
タイヤがぺタンコになっていないか見てみましょう。
気になる方はぜひ!ウッドベルへご来店ください。
4つ目はワイパーです。
ゴムが切れていないか見てみましょう。
ゴムが切れてしまっています。アングルを変えてもう一枚
こちらのアングルが分かりやすいでしょうか。
ワイパーゴムの交換も、ぜひ!ウッドベルへお願いします。 宣伝です(笑)
実際にウォッシャー液を出して拭き取りの状態もご確認してください。
5つ目は下回りです。
何も知識は必要ありません。ただ見るだけで結構です。
木の枝やビニール袋が引っかかっていなければいいとしましょう。
ここからはボンネットを開けての点検です。
ここからは「もし出来れば」でいいと思います。
まずはボンネットの開け方です。
取扱説明書に記載されていますが、代表例でご説明いたします。
画像の車種はアルトです。赤丸のレバーを強く引くとボンネットが
少し上がります。
ほとんどの車種は青線の範囲内にございます。
次に赤丸の中の金属のレバーを上へ上げるとボンネットが持ち上がります。
※開け方は車種により様々です。取り扱い説明書でご確認くださいね。
欲を言えばきりがありませんが、とりあえず3か所だけでも
見ていただきたいです。
6つ目の項目はウインドウォッシャー液の量です。この車種では赤丸の所です。
ウインドウォッシャー液がなくなっていると思う場合のみ補充しましょう。
場所は車種によって違いますので取り扱い説明書をご覧ください。
専用の液が無ければ水道水で代用しましょう。もし出先ならば軟水の
ミネラルウォーターでも結構です。
ウッドベルではウインドウォッシャー液を無料で補充しています。
7つ目がバッテリーです。場所は黄色の丸です。
4年以上使用しているものは交換されたほうがいいかもしれません。
分からない場合は何もしようがありませんね。
出先でのトラブルで一番多いのはバッテリー上がりです。
あやしいと思われる場合はウッドベルへご来店いただき、点検を
する意外にありませんね。
8つ目は冷却水の量です。この点検は簡単です。
FULLとLOWの間にあれば大丈夫です。
このタンクの中が空であったり、あまりにも多い場合はすぐに
ウッドベルでの点検をお願い致します。
いよいよ最後、9つ目は燃料(ガソリン)の量です。
知らない地域へ行く時は運転に集中したいですし
満タンが望ましいですね。
いかがでしたでしょうか。
これだけ見れば大丈夫!というわけではありませんが
安心の度合いは上がることでしょう!
誰でも簡単の出来るのでこの記事をきっかけに少しでも車に関心をもって
いただければ幸いです!
これからはクリスマス!年末年始!とお出かけモードになりますが
どうぞ安全運転で快適ドライブを楽しみましょう!