みなさまこんにちは! 新三雲店 メカニック 堤田です。
今回はエンジンの中の汚れの中でも吸気バルブ
(吸気バルブとは・・・簡単にご説明しますとエンジンが空気を吸い込む
ところのフタです)
がどうなっているのかを
50万キロ走行したハイエースでご紹介いたします。
まずはこちらからです。
(何度もご紹介していますが手順を守りたい方ですので)
年式 平成16年6月
通称名 トヨタ ハイエース
型式 TC-TRH112V
こちらがお車の顔です。
まずどの部分を撮影したのかをご説明いたします。
緑色の養生テープを貼ってありますがテープをはがし、赤色の部分を
のぞきこんで撮影しました。
いかがでしょうか。もっとカーボン(すす)がこってりとモリモリにこびりついているかな
と思いましたが、そんなことはありませんでした。
ピントを手前にしてもう一枚撮影しました。
仕事で使われているお車なので燃料添加剤などは使われていないと
思いますが、丁寧に乗られているみたいです。
なかなか50万キロ走行されたお車に出会うこともないので
勉強になりました。
今回はこれにて失礼いたします。