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100系ハイエース TRH112V 1TRエンジン 電子スロットル初期設定 学習 スロットル掃除

みなさまこんにちは! 新三雲店 メカニック 堤田です。

 今回は以前に投稿させていただいた50万キロ越えの

ハイエースの車検の一部をご紹介いたします。

まずはこちらからです。

年式 平成16年6月 

通称名  トヨタ ハイエース 

型式  TC-TRH112V

こちらがお車の顔です。

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以前に紹介させていただいたピーターパイプを交換する際に

インレットマニホールドを外しましたが電子スロットルの

汚れもひどく、アイドリングの調子がイマイチでしたので

思い切って掃除することにしました。

 

 

こういう部品は掃除をすると逆に調子が悪くなるので事前に初期設定の方法を

整備業界の人だけ全メーカーの修理マニュアルを閲覧できる

ファイネス(FAINES)という便利なサイトがありますので

そちらで事前に確認しようとしましたが・・・

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お車が古いからなのかマニュアルが検索できませんでした。(赤丸部分です)

ネット上の情報では「アイドリングさせておけば数分で規定のアイドリング回転数に落ち着くよ」

とあったので「そんなんやったら簡単やな」ということで掃除することにしました。

 

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赤線で囲われた部分が汚れているのがお分かりいただけると思います。

キレイに掃除しました。

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若干腐食もありますがキレイになりました。

そしてエンジンを始動します。

一発でエンジンはかかりました。

しかし掃除した分、空気の通りが良くなったので

3000回転近くまでエンジン回転が上がります。

これぐらいは想定の範囲内です。

しかし、クーリングファンが回るまで暖機運転しても

2000回転よりもエンジン回転が下がりません。

これは想定外です。

次は診断機に頼ってみます。

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G-SCAN(ジースキャン)という診断機です。

今は型落ちになりますが国内では最高峰です。

しかし今回は役に立ちませんでした。

少し焦りますが気を取り直しネット上を検索すると

「バッテリーのマイナス端子又はECUのヒューズを

しばらく外すとリセットされる」というのがありました。

自分はナビやオーディオがリセットされるのがイヤなので

ECUのヒューズを外すことにしました。

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ヒューズと言ってもECUに関するものは4つありました。

その内3つのヒューズを外し、約5分間放置しました。

放置の後ヒューズを戻してエンジンを始動しました。

そうするとなんと1000回転弱くらいで落ち着きました。

これでめでたしめでたしです。

最後までご覧いただきありがとうございました。