みなさまこんにちは! 新三雲店 メカニック 堤田です。
今回はクラウンのO2センサーを交換させて
いただきましたのでご紹介いたします。
まずはお車の紹介です。
年式 平成16年 6月
通称名 トヨタ クラウン
型式 CBA-GRS182
お客様の訴え 黄色のエンジンのチェックランプがたまに点くようになった
診断機Gスキャンでの診断結果 不良コードP0057
O2センサーヒーター性能低下
箇所はB2S2です。
(B2S2とはエンジンがV6なので左バンクの触媒後という意味です。)
こちらがお車の顔です。
ゼロクラウンですね。発売された当時は大変人気がありましたね。
ピカピカにされていて大切に乗られているようです。
では早速作業にかからせていただきます。
いきなりですがO2センサーは交換させていただきました。
市販の工具ではフレームが邪魔で入りにくかったです。
バールで少しだけエキゾーストパイプを下げると何とか工具が入ります。
次は事前に撮影していた
センサーを新旧で見比べます。
センサー部分をアップにします。
古い方はまっ黒ですね。
それでは取り付けの続きをいたします。
最後に配線を室内へ通線します。
赤丸部分が室内側への配線です。
快適性を考えてのカプラーの位置だと思います。
大変よく出来ていますね。
あとはカーペットなどを元に戻して,今回の不良コードをリセットして完成です。
これで不安も解消され、快適にお乗りいただけることでしょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。