ウッドベル 整備 修理 作業 スタッフブログ

三重県松阪市 新車、未使用車、中古車、車検、整備、総合カーディーラーウッドベルです!

f:id:e-woodbell:20201225173746p:plain

プリウス ロアボールジョイントブーツ交換

みなさま こんにちは!新三雲店メカニック 堤田です。

 今回は30プリウスのロアアームブーツの交換をご紹介いたします。

記事を参考にされる方は自己責任でお願いいたします。

まずはお車のデータです。

年式 平成22年 5月

通称名  トヨタ プリウス

型式  DAA-ZVW30

走行距離 約170、000KM

まずはお車のお顔です

f:id:e-woodbell:20210509190730j:plain

今回の作業の要点は

ナットが緩められるかどうかが最大のポイントです

それでは始めましょう。

f:id:e-woodbell:20210509190830j:plain

ロアボールジョイントのナットが薄くてしっかり締まっている

のでなかなか緩みません。

余談ですがナットをタガネで叩いても決して緩みません

それくらい固く締まっています。

そこで工具を加工します。

f:id:e-woodbell:20210509192329j:plain

丸みのある部分を削り,できるだけナットの根元から

工具がかかるようにします。

作業前に潤滑剤をナットに吹き付けておきましょう。

今回はそれでも力を加えると工具が外れてくる場合もあります。

そこでもうひと工夫です。

f:id:e-woodbell:20210509194916j:plain



タガネをドライブシャフトのアウタージョイントとメガネレンチ

の間に差し込みます。

※タガネを強く入れすぎるとアウタージョイントが変形すると思います。

 ドライブシャフトブーツバンドにも傷つかないように注意です。

今回はこれで何とかまわりました。

ナットが外れてもボールジョイントのボルトが圧入状態です。

ドライブシャフトがあるのでリムーバーも入りませんし、

いい工具が無いので赤丸の周辺をハンマーで叩けば外れます。

※もしアルミ製のナックルに亀裂が入れば要交換です

そして何とかブーツが外れました。

ロアアームからジョイントを外さなくても作業できます。 

f:id:e-woodbell:20210509195333j:plain

組み付けは逆手順で大丈夫です。

f:id:e-woodbell:20210509195733j:plain

何とか出来ました。

今回は出来ませんでしたがナットはできれば交換したいですね。

サービスマニュアルではナックルを車体から外しての作業に

なっています。

確実ですが時間がかかりすぎますし工賃も高額になります。

みなさまの参考になればいいなと思います。