皆様こんにちは、ウッドベル新三雲店の坂本です。
本日は、デュトロのヒーターパイプ交換に
ついて紹介させて頂きます。
今回こちらのお車の冷却水が漏れているということで入庫されました。
原因を点検しているとヒーターパイプに亀裂を発見しました。
まずこちらが取外したパイプです。ホースも一緒に交換させて頂きます。
こちらが亀裂の場所です。
ちょっと画像では分かりにくいですが亀裂を見つけることが出来ました。
部品が付いている場所はキャビンを上げたところです。
パイプを交換しましたのでアップにしてみます。
そしてパイプを固定しているステーの下側がパイプと干渉しているので
クッションテープを巻かせていただきました。
最後に冷却水のエア抜きをして作業完了です。
漏れが止まりこれで一安心ですね♪
皆様こんにちは。
ウッドベル新三雲店の坂本です。
今回の記事はバッテリーについて説明します
まずは種類です
左 IS(ｱｲﾄﾞﾘﾝｸﾞｽﾄｯﾌﾟ)専用バッテリー 右 鉛バッテリー
です。
バッテリーは
内部で希硫酸が化学反応を起こし充電や供給をを行ないますが、
温度が低くなると化学反応が鈍くなって性能が下がります。
バッテリーはナビやエアコン、装飾品などに電気を消費します
冬は寒いので車内を暖めるために電力を使い過ぎてしまう。
ライトを使う頻度【時間】が増える。
冬は暗くなるのが早いので夏に比べて余分に電気を使います！
バッテリーが弱くなると・・・
①エンジンがかかりにくい
②室内灯、ライトが暗くなる
③パワーウィンドウが閉まりにくくなる・速度が低下・アイドリングストップの使用ができないなどの症状が出てきます。
【左】劣化時 【右】正常時
これらへの対策として
【バッテリーの状態管理】
バッテリー使用開始から2年以上、交換日不明などは最寄のディーラー、ガソリンスタンド、カー用品点などで測定して下さい。
駐車していても電力消費や自然放電により電気は減っていきます普段車を乗らない人も定期的に動かすなどしてバッテリーを充電することでバッテリー上がりを予防できます。
エンジン始動時のセルモーターの音が弱っていたらバッテリー電圧低下の可能性があります。早めにガソリンスタンド等で点検・充電をして下さい。
又、エンジンオフで電気を使わない エアコンや室内灯ステレオなど
もし上がってしまったら…
①他の車から繫ぐ【ケーブル】
ジャンプスターターを使う。 車に１つ積んでおくと便利です！
②ロードサービスの使用。
ちょっとでも違和感を感じたら一度バッテリーの点検を
オススメします。
早め早めの点検、交換でトラブルを減らしていきましょう！
皆さんこんにちは、ウッドベル新三雲店の坂本です。
本日は、ブレーキキャリパーのオーバーホールについて
紹介させて頂きます。
キャリパーピストンの固着によるブレーキ引きずりでの入庫です。
それでは早作業していきましょう
こちらが取り外したピストンです。新品と比較してみます
かなり腐食してますね
交換後と交換前です。
ダストブーツ(ピストンカバー)等交換しました。
ディスクローターも今回は一緒に交換しました。
これで交換、オーバーホールの完了です。
ブレーキの引きずりも解消されてお客様も安心して
お車に乗ることが出来ますね
※固着したまま乗っているとパッドなど左右で偏った減り方を
しますのでブレーキを踏んだときに違和感を感じたときは一度
最寄のお店によっての点検をオススメします。
皆さんこんにちは、ウッドベル新三雲店の坂本です。
今回はリヤハブベアリング交換について紹介
させていただきます。
まずはドラムを外します
次にハブボルトを回して後ろの固定ボルトを外します
回すとほかにも見えてきます
計４つの固定ボルトを外しました
外れましたこれがハブベアリングです
早速新しいのをつけていきます
付きました最後にドラムをつけて完成です
これで異音が消えてお客様も快適に運転できますね♪
最後まで閲覧ありがとうございました。
皆さんこんにちは！
今回からブログ担当になりました坂本です。
これから整備士として成長していきたいと思います。
また定期的に更新していきますのでよろしくお願いします。
さて今回は
タイロッドエンドブーツ
の交換について紹介します。
こちらが今回交換する部品です
見事に破れてグリスが漏れていますね、早速交換していきましょう。
外して見ると激しく破けているのがわかりますね！
まずはブーツを外し掃除をしていきます。
↑こちらが新品のブーツになります！
新しいグリスを入れて交換が終わったらタイロッドエンドを組み付けていきたいと思います。
付け終わりました！
これで完成になります。
左 交換後 右 交換前
になります！
きれいになりましたね
これで気持ちよく乗っていただけますね♪
ブーツが破れたまま乗っていると中に砂やゴミが入り、固着・抜けの原因になりますので破れる前に交換していただくことをオススメします！
最後までご覧いただきありがとうございました。
みなさまこんにちは！ 花岡店 メカニック 堤田です。
今回はＧスキャンによる正常なアイドリング時のデータをご紹介いたします。
まずはお車のデータです。
年式 平成１７年 ３月
通称名 トヨタ ｂB
型式 CBAーNCP30
走行距離 ８１，０００ＫＭ
エンジン不調のお車を診断する際に困るのが
チェックランプが点いていなくて調子が悪い時ですよね
そこで正常時のデータを調べました
データ取得時の条件
暖気後のアイドリング状態
まずはお車の後ろ姿です
すごく人気がありましたね
何かの参考になればと思います。
みなさまこんにちは！ 新三雲店 メカニック 堤田です。
今回はＧスキャンによるアイドリング時のデータをご紹介いたします。
まずはお車のデータです。
年式 平成２８年 ９月
通称名 ホンダ ステップワゴンスパーダ
型式 ＤBA-ＲＰ３
走行距離 ５５，０００ＫＭ
エンジン不調のお車を診断する際に困るのが
チェックランプが点いていなくて調子が悪い時ですよね
そこで正常時のデータを調べました
データ取得時の条件
暖気後のアイドリング状態
バッテリー新品
アイドリングストップ作動確認済み
プラグ新品
オイル交換済み
何かの参考になればと思います。
みなさまこんにちは！ 新三雲店 メカニック 堤田です。
今回はＧスキャンによるアイドリング時のデータをご紹介いたします。
まずはお車のデータです。
年式 平成１８年 ８月
通称名 スズキ ワゴンＲ
型式 ＤBA-ＭＨ21S
走行距離 １８４，７００ＫＭ
エンジン不調のお車を診断する際に困るのが
チェックランプが点いていなくて調子が悪い時ですよね
そこで正常時のデータを調べました
暖気後のアイドリング状態です
１８万キロのお車ですが何かの参考になればと思います。
みなさまこんにちは！ 新三雲店 メカニック 堤田です。
今回は異音修理をご紹介いたします。
まずはお車のデータです。
年式 令和１年 ７月～
通称名 ダイハツ タント
型式 6BA-LA650S
こちらがお車の顔です。
ついに実際に異音がする車両が入庫しました。
早速、試乗させて頂き、音はすぐに確認できました。
赤丸の部分からカラカラというかコトコト音がしています
原因はドアストッパーの調整不良でした
(以前の説明と音の表現の違いがあります）
以下は以前のタント LA650S LA660S スライドドア 異音 対策 ６箇所
のコピーです
６.ギシギシ音
ドアストッパーの調整で直るそうです。
手順は
①ドアストッパーにマスキングテープを巻く。
②ドアストッパーのボルトを少しだけ締まっている状態にする。
③スライドドアを開閉します。
④ドアストッパーのボルトを本締めしてマスキングテープを
はがす
最後に
今回当たり調整をした結果、異音はピタッとウソのようになくなりました。
こんかいのポイントは原因の箇所と異音が聞こえてくる箇所が違う事がある
ということなんです
ここに音の修理の難しさがあります
でも直った時は爽快ですね
みなさまの参考になればいいなと思います
