みなさま こんにちは! カータウンメカニック 堤田です。
本日のお題のようなことは時々聞かれます。
今回はその理由を実例を交えてご紹介いたします。
早速、こちらをご覧ください。
こちらの画像は左後のブレーキを後から写したものです。
赤丸の中に釣り糸のようなものが見えると思います。
少し近寄ってみます。
角度を変えてみます。
お分かりいただけたでしょうか。取り外します。
このようなものがブレーキパイプにからまっていました。
ブレーキパイプは中にブレーキオイルが通っている大切な部品です。
非常に危険な状態でしたね。
では次に移らせていただきます。
赤丸の部分をご覧ください!
釘のようなものが刺さっています!
こちらも大変危険ですね!
ただちに抜きました。
赤丸の中のものがタイヤに刺さっていたものです。
(ピントが合わないので青色のトレイの上に乗せての撮影です)
幸いにも貫通していなかった ので修理等の必要はありませんでした。
このまま走り続けていたらパンクしていた と考えられます。
今回ご紹介させていただいた例は点検の必要性が良く分かる事例です。
ネット上で検索してみると今の車は悪くならないという意見が大半ですが
道路上には様々なゴミが落ちています。
ごみ等の外からの要因により走行不能になる
可能性は常にあります。
なんだか脅しのようでテンションが下がってしまうかも分かりませんが
「今の車は悪くならない」というのはどうかな?と思います。
車はご自信だけでなくご自信の大切に思う人も乗せて走るものですし、
故障などにより回りに迷惑をかけない為にも点検は大切といえます。
お車の状態が気になる方は
「ちょっと見てよ!」のような
軽いノリ♪♪でぜんぜん結構ですので
ぜひ!ご来店ください。