こんばんは花岡店メカニックです(*^_^*)
12月に入って気温もぐっと下がって寒くなってきました。
最近のメカニック事情では冬特有の故障が多いことで、ご相談されるお客様がたくさん増えてきています。
その中でも、1例を紹介すると、スパークプラグのかぶり言う症状です。
まずスパークプラグとは何だって感じですが、今の時代ネットを叩くとすぐに出てきます。簡単に言うと、車の動く原料となる、いつもいれてもらっているガソリンに火をつけるライターの役割をするものです。ライターがしっかりつかなけば、ガソリンに引火せずエンジンは調子悪くなります。
冬場は特に、エンジンが冷めきっていて、始動時には多めのガソリンが噴射されますので、さらに強い火花をとばすライターが必要になります。このライターの役割を果たすプラグが劣化してくると、火花が弱くなり、冬場のエンジン始動時にガソリンに火をつきにくくして、エンジンかからない、でもガソリンはどんどんおくられる、さらにつきにくくなる、これを繰り返し、かかりにくくなることをかぶりと呼ばれています。
出先で起こると、レッカー代がかかったり他の部品に悪影響をあたえたりと大変。
やっぱり、メンテナンスは重要です。